(写真は、朝日新聞 1/13 朝刊より)
京都・滋賀の結婚相談所 京滋ブライダルです。
先日、朝日新聞に結婚に関する興味深い世論調査結果が掲載されていました。
読まれた方もいるかと思いますが、最近の若い方は新聞を購読されないとも聞きますので、何回かに分けてご紹介したいと思います。
「結婚は当たり前でなくなった。」そんな書き出しで始まる朝日新聞1月13日の朝刊、世論調査結果です。
郵送による世論調査結果として『できるだけすべきだ』と思う人は48%で、2012年調査の59%から大きく減っているのです。
『必ずしもしなくてもよい』は50%で、男女とも女性、年代別では若年層が高め。女性18歳~29歳は78%、50代と60代の半数が『必ずしも』との回答らしいです。
夫婦間の役割分担にも意識の変化、『夫が主に働いて生活費を稼ぎ、妻が主に家事や子育てをする方がよい』と思う人は32%にとどまっているようです。『働く女性が増えた方がよい』と思う人は69%。
一方で、結婚イコール子ども、という意識は根強いようです。『結婚したら子どもを持つ方がよい』と思う人は77%、男性は82%、女性も74%に達しています。年代別では、40代が67%とやや低いが、30代以下の若年層では7割を超えているようです。
育児についても、『子どもが幼いうちは、母親が家で面倒を見る方がよい』という回答は63%、30代以下は低めだが、それでも半数以上は、『育児は母親が家』に肯定的でした。
『結婚のメリット』では、『男性が大きい』と思う人は43%、『女性が大きい』と答えた女性は31%にとどまっているようで、働きながら育児する女性の負担感が反映されているのではないかとの分析です。
晩婚化や非婚化の社会的要因を4択で選ばれると『結婚に対する価値観が変わった』が最も多く36%、『若い人の雇用や収入が安定しない』の30%と続くようですが、その若い30代以下に限ると『雇用や収入』が最も多く4割近くを占めているようで、やはりそれが現状なのでしょうね。
子育ての環境では、72%が『今の日本は子どもを産み育てにくい社会』と答えています。一番の問題は、子育ての経済的負担に続いて、仕事と家庭との両立の難しさが挙がっています。
この後、詳しく、結婚、家庭等についてみていきたいと思います。
京都・滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル
事務所移転1周年記念キャンペーン 今だけ、入会金1万円割引 実施中!
男性/27歳~39歳女性/27歳~34歳
パーティー詳細はこちら男性/38歳~49歳女性/38歳~45歳
パーティー詳細はこちら男性/41歳~50歳女性/41歳~48歳
パーティー詳細はこちら