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婚活でご縁が繋がったお相手と、ついに初デート！
ここが勝負の決め所！と思っても、どう接したら良いのか、お悩みの方も多いでしょう。
今回は、初デートのときに、気をつけたいこと、心がけたいことをお話していきます。

① お試し期間であることを忘れずに！
結婚相談所のお見合いや、婚活パーティーで、お互いに好印象を持って、初デートまでこぎつけると、嬉しさのあまり、交際が始まったと勘違いしてしまう方がいらっしゃいます。
婚活での初デートは、お相手をもっと知るための「お試し期間」です。
お見合いや婚活パーティーの短い時間では、まだお互いのことがよくわかりません。
結婚という人生を左右するほどの大きな決断をするためには、もっと多くの判断材料が必要です。
初デートで目指すのは、次に会えるチャンスを勝ち取ること。
一方的に舞い上がり、深いところまで結婚話を進めて、お相手が戸惑うことのないように、冷静に捉えましょう。

② 鉄は熱いうちに打て！
緊張した状態で、短い時間会っただけの人は、時間が経てば、印象が薄くなります。
初対面の「良い感じの人だったな」という記憶が、お互いに鮮明なうちに、スムーズに初デートに持ち込みましょう。
目安としては、2週間以内に日程を決めましょう。

③ 一話完結ではなく連ドラのように！
初デートは、食事をしたり、お茶を飲んだりしながら、会話を楽しむことに重点をおかれることをオススメします。
いきなりドライブで遠出をしたり、ランチ～映画～ディナーとフルコースの長時間デートをしたりすると、緊張感から疲れてしまいます。
また、一度で満足感が得られてしまうと、次に繋がりにくい心理が働きます。
一話完結の物語のように、そのときだけ楽しんで終わりではなく、連続ドラマのように、次はどうなるのだろうという楽しみを残したまま、もう少し一緒にいたかった、また近いうちに会いたいという気持ちを大切にして、次回のデートで続きを楽しみましょう。
初デートは、2時間くらいを目安に、早めに切り上げ、2度目のデートの約束をしましょう。

④ 終わりよければ総てよし！
お相手と別れるときには、姿が見えなくなるまで見送り、お相手が振り返ったら、笑顔で手を振りましょう。
周囲の目を気にして恥ずかしがって、無視したり、さっさと帰ったりしないでくださいね。
名残惜しい気持ち、しっかり見届けてくれる安心感を、感じてもらうことが大切です。
そして、帰宅したらすぐに、御礼のメールをするのを忘れないようにしましょう。
明日でいいやなんて時間を空けてしまうと、お相手は楽しくなかったのかなと不安になってしまいます。
貴重な時間を割いて会ってくれたこと、楽しい時間を過ごせたことに、感謝の気持ち持ち、しっかり言葉にして届けましょう。

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