京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keijibridal)です。
「40歳からの男性婚活始めませんか。」とお声掛けして、今では女性を含め30歳代から70歳代まで多くの会員様が活動中です。
会員さんが増えてくるにつれご結婚に対する様々なご相談も増えてきます。そんな中で、今回は結婚後のお悩みについて新聞に相談が掲載されていましたのでご紹介します。
これは、20歳代女性からの相談が朝日新聞(2022.5.14 「悩みのるつぼ」に掲載されていたもので、回答者は政治学者の姜尚中さんです。
相談の概要は、「幼い頃より母親になることを夢見て生きてきたこともあり、大好きな夫との子どもを当初より待ち望んでいました」が、夫の無精子症が判明し実子は諦めるように病院から宣告されたそうです。尊敬もし愛する夫からは「離婚したければ受け入れる」とも言われておられるようですが、「子どもを持たぬまま一生を終えれば後悔するだろう」と、「子どもを持つチャンスにかけて離婚するか、2人だけで生きていくかで」悩んでおられます。
回答は、概略このようなものでした。
「相思相愛の男女の結婚と出産、家族だんらんと子どもの成長、そして子どもの自立と結婚、孫の誕生と二世代に囲まれた夫婦仲睦まじい老後・・・。きっとあなたはずっとこんな人生のストーリを夢に描いていたのでしょうね。」、しかし、立場が反対で夫から離婚を切り出されたらどうでしょうかと問います。「あなたが描いている夢、というより『先入観』あるいはもっと強い表現で言えば『執着』が気になります。」、「冒頭のストーリーは絵に描いたような『しあわせ』ない一生に見えますが、考えてみれば、それは『定番メニュー』だけが人生と思っているようなものです。」愛し合って結婚した男女にとって出産だけが結婚の目的なのかと問いかけます。「悩みの根っこにある『執着』が和らぎ、長い人生でどんな人も体験する『不確実性』に心を閉ざさず、むしろそれを受け入れながら生きていくことこそ価値があるように思えるのです。不運や悲劇、不幸や災難のない人生など、考えられないはずです。それでも生きていけるいう『復元力』はどこから湧いてくるかと言えば、『愛情』からです。」、「ふたりの愛こそ何よりもあなたが育むべき『幸せの木』なのです。その木が育っている限り、あなたは自分の執着の虜にならなくてすむ人生が約束されているはずです。」と続きます。「夫婦の愛がある限り、あなたには様々な選択肢が開かれるのです。」と、最も大切な夫婦の愛を手放さないでと結ばれています。
いろいろな形の夫婦があって、いろいろな人生があります。思うように行かないのも人生、一つに決めてしまわず何が一番大切かを考えましょうか。
結婚が全てではありません。結婚イコール出産でもありません。ただ、結婚したいという方の応援をしたい結婚相談所です。
40歳からの男性婚活始めませんか。 信頼と実績 京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル
男性/40歳~59歳女性/30歳~49歳
パーティー詳細はこちら男性/35歳52歳女性/35歳~44歳
パーティー詳細はこちら男性/25歳~39歳女性/25歳~35歳
パーティー詳細はこちら男性/28歳~40歳女性/28歳~36歳
パーティー詳細はこちら男性/34歳~47歳女性/34歳~44歳
パーティー詳細はこちら