婚活ブログ | 京都・滋賀で40代男性婚活なら結婚相談所京滋ブライダル

京都、滋賀の結婚相談所　京滋ブライダル(keiji bridal)です。

「４０歳からの男性婚活始めませんか。」と呼び掛けて、今では女性を含め30歳代から７０歳代まで多くの方がご入会いただき、婚活のお手伝いをさせていただいています。

今回は、先日入会面談にお越しいただいた30歳代男性のお話です。

実は彼、障害をお持ちで詳しいことはIBJブログ　https://www.ibjapan.com/area/shiga/45281/blog/88129/　で書いているのですが、障害者枠での雇用となっているため収入は少ないのが現状です。それを補填するためにも障害者年金の支給もあるようですが、それでも結婚してお相手の女性に安心してくださいと言えるだけ収入を確保することは難しく、今後もその期待は少ないと言います。

少し古いデータとなりますが、IBJの会員さんの年収が出ています。昨年、８月時点での男性会員に占める各収入割合でいくと３９９万円以下の男性が約１６％、４００万円から４９９万円の年収の男性会員が約２０％と続きます。収入は勤務年数、年齢とも大きく関連しますので、一概には言えませんが結婚を考える女性の条件として５００万円以上を望まれる方が多いのが実態です。そんな中で、実は３００万円に満たない年収の彼を励ます言葉が見つかりません。入会は勧めたいですが、一方で厳しい現実を隠すことはできません。

特性や収入で人としての価値が決まるものではありません。しかし、結婚を考えるお見合として具体的な将来設計を描くとき、プロフィールに書かれた「年収」は大きなウエートを占めるのもつらい現実です。

正直に婚活での現状をお伝えして、その後彼からの入会のご意向を待っていますが、ご連絡はありません。結婚したい男性をどのようにしてサポートできるのか、今更ながら微力な結婚相談所の存在に気持ちは落ち込んでしまいます・・・。

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