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最近は、ネットや新聞のニュース、テレビの特集番組でも「婚活」を扱っていることが多くなりました。
「約3割の男性が一生独身」「アラフォー女性の約2割は独身」などと皆さんも、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。
40代になって、先々のことを考えて、やっぱり結婚しようかなと婚活を始めた方は、厳しい現実の壁にぶつかり、諦めてしまう方もいらっしゃいます。
一方で、しっかりと成果を出し、交際から結婚へと幸せな道を進まれる方もいらっしゃいます。
その分かれ道は、どこにあるのでしょう？

1. 40代の婚活は理想のリセットから始めましょう
40代ともなると、いくつかの恋愛を経験して、自分のためにも時間を使ってきたことでしょう。
自由な独身生活に見切りをつけて、結婚するのであれば、それ以上の幸せが欲しいと願うようになります。
そのため、お相手に求める条件が多くなりがちなのですが、実はこれが一番の落とし穴です。
2015年の厚生労働省白書によると、50歳の時点で一度も結婚をしたことのない人の割合を示す「生涯未婚率」が男性24.2%、女性14.9%です。さらに、2025年には、男性29.0%、女性19.2%に上がると推測されています。
このデータから見ると、いずれ男性の3人に1人、女性の5人に1人くらいの確率で、生涯独身の人がいることになります。
この厳しい現実のなかで、あれもこれもと多くの条件を出していけば、先行き明るくないことは想像がつくと思います。
あなたは何のために結婚したいのですか？　その条件は本当に必要ですか？
理想として描いてきた条件を一旦ここでリセットして、どうしても譲れない部分や、これだけは必要だと思えることを、改めて考えてみる必要があります。

2. 40代の婚活は20代、30代と勝負しないことが成婚の秘訣です
40代男性は年下女性（20代～30代前半）を希望し、40代女性は、年下～同年代（30代～40代）を希望する方が多いです。
有名人などの年の差婚は珍しくありませんが、そこにご自分を重ねてしまうと、成婚の可能性を極めて低くします。
20代～30代前半の女性や、30代～40代の男性は、20代、30代の方も希望します。
40代の方が、20代、30代と同じ土俵で戦うには、将来的な
ご自分の望むライフスタイルを見つめて、共に歩く人生のパートナーに相応しいのはどういう人なのか、年齢や結婚歴の有無などに拘り過ぎずに、視野を広げることも必要です。

40代の婚活は、今まで描いてきた曖昧な理想を一旦リセットして、これからの人生を具体的に考えたときに、お相手に望むことが見えてくると思います。
厳しい現状ではありますが、結婚生活やお相手への希望を再構築すれば、道は開けてくると思いますよ。

40代からの男性婚活なら、京滋ブライダルへ。京都・滋賀を中心に、あなたのご結婚をサポートします。