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婚活を始めて、いろいろな人と会う機会があると思います。
なかなかビビッとくる人がいない、素敵な人に出逢えないと思う方も多いでしょうが、婚活では、100点の人を探す必要はありません。
むしろ、「もう一度くらい、会ってみてもいいかな」と思う人なら、次の約束を交わすくらいの広い心の間口が必要です。

1. 引き算の恋愛は、相手へのダメ出しで発展性がありません
一目惚れで好きになって、何度か会うようになると、初めのうちは、何をするのも楽しかったり、嬉しかったりするでしょう。
しかし、人は誰でも、長所・短所はありますし、たとえ、その人の長所であっても、自分の希望と違う場合もあります。
たとえば、付き合っていくうちに、待ち合わせの時間に遅れるなど、ルーズな面が見えたとします。
スタートが100点で始まっていると、マイナス評価を引き算していきます。
仕事の愚痴を言い出すと止まらない、食事中にスマホを弄る、ご馳走しても御礼がないなど、気になる部分が出てくるたびに、減点方式で計算していきます。
才能を活かして仕事が生き甲斐だという女性は、人として素晴らしくても、家庭を守って欲しいと思う男性にとっては、マイナス要因になるかもしれません。
いろいろ引き算して、気づけば50点以下になっていたなんてことがあると、結婚に至るのは難しくなります。

2. 足し算は、ひとつずつ魅力を重ねていきます
初めて会ったときは、あまりピンと来なかったけれど、悪い人じゃなさそうだからと、とりあえず何度か会ってみようと思っていると、段々、相手の魅力が見えてくることもあります。
自分の仕事に誇りを持っている、細かいところにまでよく気が付く、子供やお年寄りに親切、笑顔が可愛いなど、最初は60点くらいだった人が、どんどん加点方式で計算されて、90点になることもあります。
会うたびに惹かれていく自分に気がつき、相手の魅力を数え上げていくことができると、異性としてだけでなく、人として信頼し、尊敬することができます。
同じ趣味を持てたり、嗜好が似ていたりすると、また一気に距離も縮まるでしょう。

3. 結婚相談所なら万が一お断りするときも安心
実際に何度か会ってみて、「この人とは合わないな」「ちょっと無理かも」と思ったら、その時点でお断りすることもできるので、初対面のときだけの印象で、簡単に縁を断たないことです。
「でも、何度かお会いしていたら、お断りしづらい」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、結婚相談所のお見合いで知り合った場合は、担当のカウンセラーを通してお相手に伝えます。
ご自分で直接お断りするプレッシャーがないので、安心して足し算になる可能性を試してみてくださいね。

40代からの男性婚活なら、京滋ブライダルへ。京都・滋賀を中心に、あなたのご結婚をサポートします。