京都・滋賀の結婚相談所 京滋ブライダルです。
お見合い結果、第2弾 こんなこともあるのですという実例です。
先日、3連休の真ん中、京都でのお見合い結果です。
私は、弊社男性会員と少し早めにホテルロビーでお相手の女性を待ちました。待ちながら、最近の婚活状況や他でも活動する男性会員の近況を聞いたりしていました。約束の時間より少し早めに到着された女性を待って、ダイニング&カフェの店内へ、予想ほどの混雑も無く鈴かな店内奥のテーブルにお二人をご案内して「それでは、どうぞごゆっくり」と私は早々に席を立ちました。
IBJルールでは、お見合いは1時間、11時から始まったお見合いですので、時計を見ると12時半頃、さあてどんな返事がくるかを心配半分、祈る気持ちと期待で連絡を待っていました。実は弊社の会員、前日のお見合いでは相性が合わないと不成立になったばかりの連日のお見合いに気が揉めます。
そんな彼から返事が来たのが午後5時過ぎでした。「〇〇さんとの交際は、お断りでお願いします。」というものでした。残念ですが仕方がありません、早速、相手方相談所にその旨連絡して、IBJお見合いシステムの「お見合い結果入力」でも『お断り』と入力して、相手方相談所に伝えておきました。そして翌日昼頃、相手方相談所からは、「交際希望」と返事が返ってきたのです。普通、どちらかがお断りの意思表示をすると、相手方はまあ気持ちはどうあれ、多くは「お断り」の返事がくるのですが、今回は交際お断りを連絡した返事が「交際希望」だったのです。
最終、システム上では、両者が「お断り」で揃ったところで「交際終了」となるのですが、このままでは終了になりません。再度、弊社会員に最終確認です。「いいんですね?本当にお断りして、相手方女性は貴方との交際を希望されていたのですよ」とメールをすると、すぐに電話がありました。「僕がお断りしたことを承知してのことですか? あのお見合いの雰囲気では絶対NGが出るだろうと思ってお断りしましたが、もし、まだ彼女が出会ってもいいと言ってくれるならもう一度ゆっくりとお話しがしたいです。」とのこと、「約束はできませんよ、でも、貴方の気持ち、迷って迷って出した結論、もう一度話せる機会があるなら是非、お話ししたい旨を伝えます。」と直ぐに、相手方相談所に電話をしました。
相手方相談所も少し戸惑われたようですが、快く仲介をお引き受けいただき、その後2時間くらいして彼女と連絡が取れたようで、快諾の返事をいただきました。勿論、その結果を彼に伝えて、お互いの携帯番号の交換を終え、その晩21時過ぎ過ぎには彼からファーストコールがされたはずです。
さて、その後の約束はどうなったでしょうか、年内にデートの約束が出来たのでしょうか、また、結果報告が楽しみです。
こうした、世話焼きが出来るのも、お二人の間に人間が介在しているからこそできるお手伝いです。ボタン一つで「お断り」、ボタン一つで奇跡になるかもしれない赤い糸を簡単に切ってしまうのは勿体ないです。糸をつなぐ、ほころびを直す、強い糸に織り直す、「人と人をつなぐのは、人だと思う。」まさにIBJのキャッチフレーズです。
(写真は、お見合い立ち合い当日の夜、大阪 光のルネッサンス 中之島中央公会堂 ウォールタペストリー)
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