京都・滋賀の結婚相談所 京滋ブライダルです。
続けてきました結婚世論調査の最後に、詳しく内容を見ていきます。
結婚もですが、その前に交際でも年収が影響しているようです。男性の場合、「交際相手がいる」人は全体で22%だが、年収が「100万円未満」に限ると5%、「100万円~200万円」は8%と1割にも満たない。
結婚相手を選ぶ時の「譲れない」条件(複数回答)では、「人柄」が96%で最も高く、「価値観」の92%が続きます。ただ、男性が考える条件の「収入」29%に対し、女性は72%と大きな差があり、如何に女性が男性の収入を重要視しているかが分かります。さらに、女性が求める年収額は「400万円」が
41%と最も多く、6割が400万円以上の金額を挙げています。また、女性の85%がお相手選びに正規・非正規などの雇用形態を「意識する」と答えています。ただ、男性の平均給与は正規でも548万円、非正規だと229万円(民間給与実態調査2017:国税庁)という実態からすると、女性が求める男性はどれほどいるのでしょうか。
今回の調査でも独身の理由は(複数回答)男性で「結婚資金が足りない」67%、「結婚後の生計が不安」64%が、「相手と巡り合わない」71%に次いで多く、特に非正規になるとこの二つの理由で8割の回答があったようです。
「婚活」についての質問では、結婚願望がある人のうち67%が、自分の相手を見つけるには「婚活が必要」と答えていますが、一方で「早く結婚したい」人に限っての「婚活中」はわずか2割にとどまっています。『一歩踏み出さなければ』と思っていただけると、先が見えて黒と思うのですが・・・。
調査結果をどうみるか、中央大の山田昌弘教授(家族社会学)は「女性が望む『収入と安定』という基準にかなう男性が減り、男性にも諦めがうかがえる」と分析されています。また、国立社会保障・人口問題研究所の岩澤室長は、女性の回答に「結婚相手は自分でしっかり選別するという強い意識がうかがえる。」「ただ、収入以外に求める『人柄』や『価値観』は基準としてあいまいなので、結婚に踏み切りにくいのでは」とみておられます。
自力で『ベストな相手』を探るのは結構、難しい。かつての職場結婚やお見合いでは、縁や運命をある程度受け入れていた。『理想の相手じゃなくてもなんとかなる』ことを示すのも大事かもしれない。と記事を結ばれていますが、単なるお見合いではない出会いを、とことんサポートする京滋ブライダルのお見合いは、きっとお相手探しの大きなきっかけになると思います。『一歩踏み出しませんか』ことしこそ、婚活!
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