京都・滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル です。
今日は、相談所の失敗談をお話しします。
弊社が加盟するIBJ(日本結婚相談所連盟)のお見合システムでは、会員同士がお互いに相手が作った詳細なプロフィールを見ながら、条件検索などでお見合い相手を見つけて自分が加入する相談所に申し込むことからお見合い申し込みが始まります。
ただ、検索していく中で沢山の素敵な方を見つけても全ての人にお見合い申し込みするには無理があります。もし、全てのお相手からOKをもらってもお見合いが組めなかったりしたら大変ですので、そのような場合は、自分が素敵だなぁと思う方を自分のシステムの中でストックしておくことができるのです。順番に申し込んでいこう、忘れずに次にお見合いを申し込もうとして順番待ちにしておく場所としてシステム上に「お気に入り」というBOXがあります。それは自分の備忘録のような引き出しなのですが、そのストックされたお相手は相談所だけには情報が入るようになっています。つまり自社の会員がお相手に気に入られてストックされているということです。つまり、それはストックされた相手としては嬉しいことで、気に入られている相手にこちらからお見合いを申し込めばOKいただける確率が高いのです。
今回、弊社50歳代の男性は、30歳代女性との交際を希望していました。今までに多くの申し込みもしてきたのですがなかなかお見合いが成立しません。
そんな時、関東に住む女性が「お気に入り」に彼をストックしたのです。30歳代で滋賀県出身、彼にとっては願っても無い条件と思い、弊社が彼に「お見合い申し込みませんか」とその女性を紹介しました。ただ、お見合いを申し込み成立した場合、お見合いを受けた方の都合が優先しますので、滋賀に住む彼は関東までお見合いに出向かねばなりませんが、そんな覚悟もありますかと問いかけての紹介をしました。
彼は喜んでくれ、早速にお見合い申し込みがありました。「関東までも出かけます」というコメントもあり、弊社からも直ぐに、彼女が属する相談所にお見合いの取次ぎをしました。
結果は、ダメでした。なぜか彼女のプロフィールをよく見ると、確かにご出身は滋賀県なのですが、今は関東でお仕事を持っておられ、相手の男性も関東在住の方を希望されていたのです。男性会員には申し訳ないことをしてしまいました。滋賀県出身の女性で、滋賀県に帰って来たいのではないか、それで滋賀県の男性を探して「お気に入り」にストックされたのではないかと早合点してしまいました。
システム上の「お気に入り」は相手の動向を探る一つの大きなツールではありますが、お相手の「お気に入り」がイコールお見合いに繋がらないこともまた、多々あることです。改めて、紹介の難しさを知った次第です。
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