京都・滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル です。
先日、会員さんでなく、親戚の結婚披露宴に出席してきました。
2月23日、皇太子様のお誕生日、ということは来年からは「天皇誕生日」となるおめでたい日に、大阪天満橋の「旧桜宮公会堂」での結婚式、披露宴でした。
先ずは、会場に着いてビックリです。明治維新後、大阪に作られた造幣寮が作られたその我が国初期の本格的な西洋建築で、正面玄関部分と一部がその後にも移築保存され「旧明治天皇記念館正面玄関」であったものが、今は結婚式、披露宴会場となっているのです。
大変に落ち着いた建物とは別世界のようなガラスブロックで囲まれた結婚式場、そして宴会場は公会堂の雰囲気を今に残す高い天井と立派なシャンデリアなど、目を見張るものばかりでしたが、実は、それほどゆっくり建物を楽しむ余裕が無かったのです。主賓の挨拶を一番に頼まれていたのです。
実は、親戚の新郎は、バツイチなのです。そのためか、会社関係の上司、先輩などを呼ばず、友人、親戚などでの席なのです。一方、新婦は初婚なのですが、お互い職場関係を呼ばずに、親しい友人、親戚だけの宴席ではありましたが、それでも出席者は両家合わせて80名近く、そのトップバッターでの挨拶を頼まれたのです。
挨拶は短い方が良い、誰も挨拶など聞いていないとは思っていながらも、いざ自分がマイクを持って皆さんの前にアルコールも入らない乾杯の前にしゃべるとなると、やっぱり考えます。緊張もします。人の挨拶を聞いていて出来れば紙を見ずにしたいな、少しは笑いも取りたいな、などと厚かましくも思いながら原稿を作りました。原稿を何度も読み返し、嫁さんにも添削してもらったり聞いてもらって、眼光をスムーズに読むと5分以内にまとめました。しかし、おぼつかない暗記で立ってスピーチの真似ごとをしてみると、途中に「エ~」や「ア~」が入ったり、ポコッと記憶が飛んだりで大変です。
そして、式の開始時間より少し早く着いて、みんなが控室で歓談している時も、一人庭に出て原稿をポケットから出したり仕舞ったりしながら記憶を呼び起こしていました。
つまり、バツイチの新郎にあまりにも白々しく「結婚とは・・・」や「二人仲良く」などの表面的な挨拶はしたくなく、かといって新婦さんご本人やご家族、ご親戚を思えば、失礼な挨拶も出来ず。自分なりにはなかなかの出来栄えと思って、あとは頭が真っ白にならないことを祈って、式の開始時間、先ずは人前結婚式に望みました。
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