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京都・滋賀の結婚相談所　京滋ブライダル　です。

春3月になり、婚活をスタートされる方が続きます。

京滋ブライダルが加盟するＩＢＪ（日本結婚相談所連盟）では、先週の日曜日一日で300名を超えるご入会がありましたが、昨日の日曜日は少し落ち着いたでしょうか、112名のご入会がありました。

当、京滋ブライダルでも男性1名の新規ご入会がありました。

実はこの男性、昨年末にご入会いただき、契約書も交わし、入会金等の初期費用もお受けして、プロフィール写真もデータをいただいていたのですが、ご自身のプロフィールシートがなかなか出来ないのです。

身長、体重、出身、仕事などは書き進んでいかれるのですが、「趣味」そして「自己PR」が書けないのです。

嘘はいけませんが、少しは興味を持っていること、昔は趣味でやっていて最近出来ていない事でもいいのでありませんかと、何度もやり取りをしてやっと趣味を書き込んでいただきました。

「自己PR」は、ＩＢＪシステムに既にアップされている会員さんの中から彼と同世代の男性自己PRを幾つか参考文例としてピックアップして彼にお渡しして、先ずは彼に作ってもらいます。少なくとも、自分がどのような性格で、日ごろどの様に過ごしているか、お相手への希望や将来の夢、結婚への具体的な憧れなどは、やっぱり最初はご自身に作っていただかないといけません。その後、私と二人で、昨日、添削ではないですが、ゆっくりと話し合いながら具体的な文章にしていきました。また、そのような作業をしていく中で、彼の人となりも分かり、私が作成する「カウンセラーからのPR」も出来ていきます。

ということで、プロフィールは出来たのですが、最後のネックは「喫煙」です。タバコを日に10本程度数というのです。彼の職場では多くの男性がタバコを吸って当然の社会のようで、難しいですよ、禁煙者が多い会員の中で、未だに「喫煙」というのは大きなハンディになりますよとは言っているのですが、もう一つ現実味が無いようで、電子タバコには変えたようですが嘘はつけません、「タバコ10本/日」を書かずにはできませんでした。

因みに、昨日入会された112名の内訳を詳しく見てみると、男性が45名です。その男性だけのプロフィールでは、タバコを吸う人が5名、最高は一日30本という方がおられましたが、とにかく45名中5名、あまり吸わないという方が4名でした。つまり男性45名中36名の方はタバコを吸わない方なのです。

彼にも、今日、早速メールを送っておきました。厳しい現実、禁煙者と喫煙者が同じスタートラインに立っても、女性からの目は厳しく、多くのライバルとの競争が待っていますよとお伝えしました。

出来ることなら、喫煙をお薦めしています。健康のため、婚活のため、将来の子どもさんのためにも、一日も早い禁煙の決断を、彼にも相談所として、今後とも促していこうと思っています。

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