京都・滋賀の結婚相談所 京滋ブライダルです。
結婚に向けて交際する二人で話し合いを進める中でいくつかの疑問点や違いが明らかになってきます。
「価値観」で片づけられることもありますが、もう少し具体的に見ていくと、「お金」、「親」、「仕事」、「家事」、「住まい」などとなります。
今回は、京滋ブライダル会員さんで、交際を迷われたり結婚に至らなかった例をいくつか見てみたいと思います。
先ずは、「住まい」です。
彼は、既に親とは別居ですが、親が住む自宅には自分名義のローンが組まれており、その自宅は商売上担保にも入っているため、売却ができないというご自宅。
彼女は、結婚したら自分が今住む家の近くで新居を構えたい。親も心配だし、子どもができれば子守もしてもらえて安心とおっしゃるのです。決して、彼女の近くに住むことをイヤではない彼ですが、新たにローンを組むだけの能力も無く、自宅の問題で暗礁に乗り上げてしまいました。
別の彼もやはりローンでした。今は親と一緒に住む自宅には自分のローンが組まれています。結婚するとなれば、親と一緒の二世帯は考えておらず、そのいえを売却してローンを返済、もしくは親がその家を出て自分たちがその家に住む計画では当初からあったようですが、そんな計画を聞いた彼女はまるで親を追い出すようなイメージに捉えて、彼のご両親への遠慮もありますが、彼のそのようなお八重の態度が信じられなく、彼への不信にもつながったようで、こちらも結婚に向けて具体的な話を進めていく中で暗礁に乗り上げた例です。
もう一つも住む場所です。自営業の彼には生活の根拠とする場所で仕事をしており、遠くへの転居は考えられませんでした。しかし、一人っ子の彼女はやはり親の近くを離れることに難色を示し、これも結婚への遠い道となってしまいました。
次は、彼女の親が所有する土地と少しは古くなった建物に二人で住み、将来はその場所に二人で新たな自宅を新築することの提案が彼女からありました。彼女の親の理解もあって破格の値段で家に住むことによってアパートの家賃を浮かし、少しでも早く自分たちで新しい家を建てたいという彼女に会員である彼も賛成し親に相談したところ、一人息子を持つ父親身体い反対されたようです。決して婿養子でもなく、彼女のご両親と同居するわけでもないのですが、彼の父親としてはどこか息子を取られるとうな離れて行ってしまうような気持になられたのかもしれません。これも揉めている事案です。
このような事例は、幾つもあります。「価値観の違い」だけでは済まされない結婚への道のりは、具体的な問題が山積です。どうぞ、お二人で十分に話し合って、あとあと「こんなはずじゃなかった」とならないようにしてください。そんな問題を乗り越えていくのが「愛だ!」などと言いますが、お見合いです、最初からある問題ならそれらをクリアすることからお付き合いを始めていくのもお見合いのいいところではないでしょうか。
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