婚活ブログ | 京都・滋賀で40代男性婚活なら結婚相談所京滋ブライダル

京都・滋賀の結婚相談所　京滋ブライダル　です。

ＩＢＪ（日本結婚相談所連盟）のお見合いシステムを通じて、全国の会員さん同士のお見合いのお手伝いをさせていただいています。

そんなお見合いで、今回は弊社男性会員のお話しをします。

30歳代前半の彼とのお見合いが成立したお相手は、20歳代後半で年回りはちょうどいい出逢いでした。

大阪梅田のホテルラウンジでの夕方からのお見合いで、彼からお見合い結果の返事が来たのは翌日朝8時過ぎに「交際希望」でした。

しかし、彼からの返事をもらう10分ほど前でしょうか、相手方相談所から「大変残念ですが、ご縁に繋げることが出来ませんでした・・・」と、お相手の彼女のお気持ちを伝えるお断りメールがシステムにありました。

折角のご縁でしたが、彼には残念な結果でしたとお伝えしたところ、「そうですか・・・」と言葉少なに諦めるしかない様子でした。

しかし、翌日、相手方相談所から突然、「彼女は彼に気に入られなかったと思ってお断りをしてしまったが、彼の気持ちが嬉しくて、ルール違反ではありますが、交際をお願いできないでしょうか」と連絡がありました。これは、システム上時間的なズレが生じることがあるのです。

つまり、彼女は昨晩、お見合いが終わって直ぐに彼との話しが弾まなかったこと、彼は私を気に入ってくれなかったなどと一人で決めてしまい、昨夜のうちに彼女の所属する相談所にお断りのメールを入れておいたのかもしれません。それを見た相談所がお断りのメールを当方に送ってきたのが先ほどの時間で、彼からの交際希望と同じような時間に相手方相談所からメールを受け取ったのです。その後、彼の「交際希望」の意思を聞いて彼女から改めて交際希望の連絡が入ったという次第です。

そして、この二人、今も交際中です。

そうなのです、たった一回のお見合い、ましてやルールでは１時間と決まっている中で、初めて出会う二人がどれだけ打ち解けて話すことが出来るでしょうか。緊張して話が弾まず、ゆっくりと相手の顔を見ることが出来ないままに終わってしまうこともあるのです。

よほど、第一印象が悪くて、相性が合わない以外は、是非、お見合い後に少なくとももう一度は「交際」として出会われることをお薦めしています。

ゆっくりと、普段の気持ちで出会うお二人は、お見合いとは全然違う雰囲気で会話が出来て、そこに美味しいコーヒーとケーキでもあれば、話はきっと弾むと思います。

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